PROTONAのメカニズム
MECHANISM
PROTONAの品質サポートの
メカニズム


※キレート化とは、吸収されにくい養分を吸収されやすい形に変えたり、反対に有害物質を無害化したりすること。
魚介類の劣化とpH値
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活魚・締め直後
pH範囲6.0〜6.5
- 旨味成分が少なく、香りが弱いPROTONA環境と同程度
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死後硬直(数時間〜1日)
pH範囲6.3〜6.8
- 硬直が進行し、ATPが分解開始、香り控えめ
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熟成初期(1〜2日)
pH範囲6.5〜7.0
- IMP (イノシン酸)が増加し、旨味が向上
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熟成中期(2〜5日)
pH範囲6.8〜7.2
- 旨味と香りがピーク、アミノ酸の増加で甘みが強くなる
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熟成後期(5日以上)
pH範囲7.2〜8.0
- 旨味は維持されるが、臭み成分(トリメチルアミン)が増加
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腐敗開始(5日〜)
pH範囲8.0以上
- 強い生臭さ、アンモニア臭、食べ頃を過ぎる